皆さまおはようございます(^^)/
今日は北欧風デザインのお仏壇を紹介いたします。
近年、北欧家具や北欧インテリアが注目されています。個人的にも北欧デザインはとても好きで落ち着きます。
「北欧・・・?」というかたいると思います。私もあまり詳しくはないのですがフィンランドやスウェーデンの方をさすと思います。
北欧インテリアは木の木目をいかした家具などが多くてイメージとしてはこんなお部屋ではないでしょうか。
きっと【木の暖かみ】がポイントなのでしょう。
こうゆう北欧インテリアにあうお仏壇を探しに探しました。
北海道旭川にありました!!そう、旭川家具で有名な木工の街です(^^)/
旭川の家具のデザインは、北欧の家具デザインと共通する点が多くみられます。
木の木目を存分に生かしたデザインであたたかさがとても伝わるデザインです。
こちらのお仏壇にはウォールナットという銘木を使っているのですが、なんと、9割近くがウォールナットの無垢材です。
無垢材は製造工程での取扱いがとても難しく、値段も当然上がります。
木材を3年~5年くらいかけてしっかり自然乾燥させてから加工します。
この乾燥を省くと無垢材は割れや反りが発生します!!
なので無垢材は木のぬくもりを感じられる反面、製造が難しいということがあります。
なので旭川は木工の街として様々な種類の木材と向いあってきた土地でもあり、
木材の取り扱いでは国内屈指の知識と技を持ち合わせた場所でもあるのです。
そして旭川は木材の産地でもあります。魚に例えると大間の最高級まぐろ、これらは東京築地市場でみかけます。
そう東京築地市場は、最高級のまぐろ達が集まる日本最大級の卸売市場です。
では、高級家具材はどうでしょう? 例えばこちらも家具材のダイヤといっても過言ではない、「ウォールナット」。
これらの多くは北海道旭川に集まってくるのです。いわばまぐろの築地、家具材の旭川なのです。
まとめると旭川は世界中から良質の材料が手に入り、木工の街としての知識と技を持ち合わせている
木工製品作りにとても適した場所なのです(*´ω`)
- ウォールナットを着色してないそのままの色合いで
- きりっぱなしの木材のようなレトロ感
- ひとつとして同じものがない木目のだし方
そして商品登録にあたって困難であったのがこのお仏壇にマッチする仏具の調達です!
イメージとして木の仏具が合うのではないかなと思いましたが
仏具はほとんど金属製であったり陶器製が多いので苦労しました( ゚Д゚)
いろいろな木製仏具をメーカーから取り寄せて試してみましたが
どれも品質が良くなく当社で取り扱う品質には達していなかったので断念し続けました・・・
しかしありました!!
こちらの仏具も北海道旭川で作られた仏具でガラス部分は沖縄の琉球ガラスを使用しています。
北海道と沖縄の融合!!両方とも個人的に好きな土地なのでちょっと嬉しい気持ちになります(*´ω`)
他にも意外とマッチした仏具などもありますので商品ページをご参照いただけたらと思います。
仏壇単品ページへ
【台付きタイプ】旭川仏壇 響 ウォールナット総無垢
【上置きタイプ】旭川仏壇 響 ウォールナット総無垢
仏壇・仏具セット販売ページへ
【台付きタイプ】旭川仏壇セット 響 ウォールナット総無垢
【上置きタイプ】旭川仏壇セット 響 ウォールナット総無垢