【震災から9年】3.11を被災地と共に乗り越えて

東日本大震災から早いことに9年が経ちました。
今年は新型コロナの影響で様々な行事が自粛ムードとなっている中での「3.11」でした。

私は「3.11」を当時住んでいた福島県相馬市で経験し、様々な想いが自分の中に今でもあります。
私自身は津波などで被災をしていないのですが、津波の被害や原発の被害で苦しんでいる人に対しては、近くにいたこともあり未だに手を添えたくなります。

当店はWEBサイトでの販売をメインに販売している関係上、
お客様からのご注文で岩手県や宮城県などの津波被害のひどかった地域などからご注文を頂くことが多々あります。
そのご注文の背景は私共は当然何もわからなく、津波でお仏壇を流されてしまった方かもしれないし、初めてお仏壇を買う方かもしれないし、それは分からない。
そしてそれらを聞くことは通販で販売する際には私達は出来ません。

だけれども私自身が非常に思うことは、今、自分にできることの最善を一生懸命に尽くす。それが重要だと思っています。
購入後のお客様から当店に頂く「購入後のレビュー」をみると「私たちのサービスを必要としてくれている方がたくさんいる」そのことを非常に感じます。それが「3.11」で被害に遭われた方かもしれないし、それ以外の方々かもしれないですが、今私達ができることは被災地・被災者の方々と共に寄り添い、必要とされる供養品を最高のサービスで届け、皆に必要とされる、そしてその供養品で一人でも多くの方の心が穏やかになればと思っています。

私達が創り出す供養品を必要としてくれているお客様・被災者の方々に最善を尽くして届ける。

これが私達にできる「3.11」の被害者への手助けに少しでもなっているかもしれないと思えば、私たちもより頑張れます。
「供養を必要としている人に商品と共に温かい心も届けたい」そんな想いでルミエールはこれからも「3.11」の被害者の方々と寄り添っていきたいと考えております。

被害に遭われた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

3.11を被災地と共に乗り越えて
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