手元供養のQ&A
分骨のタイミングはいつがいいの?分骨の手続きはいらないの?
仏式では一般的に初七日~四十九日または一周忌までに納骨することが多いのですが、納骨の際までに分骨するのが一番自然な流れです。
遺骨ペンダントで身につけたり、ご自宅で手元供養する場合の手続きは必要ありません。 ただし分骨した遺骨を別のお墓に納める際には「分骨証明書(※1)」が必要になります。 将来、別のお墓に納骨する可能性があれば、あらかじめ墓地の管理者より発行してもらうと良いでしょう。
また納骨してからでも石材店に依頼し、墓石を動かして遺骨を取り出す事もできます。
(※1)「分骨証明書」とは分骨に必要なものではなく「分骨をどこかに納骨する」というときに必要な書類です。なので手元供養(自宅供養)のみ場合は必要ありません。また発行は納骨してくれる業者が発行してくれて1通数百円程度です。