ミニ骨壺へ遺骨を入れているイメージ

手元供養の骨壷にカビが生える?遺骨を湿気から守る正しい対策と乾燥剤の選び方

手元供養は、故人を身近に感じながら供養できる方法として近年多くの方に選ばれています。しかし、骨壷を自宅に安置するにあたって見落とされがちなのが「湿気」と「カビ」の問題です。大切な遺骨を長く清潔に保つために、カビが発生する原因から乾燥剤の使い方、日常的なカビ対策まで、この記事でまとめてお伝えします。

実は、お墓の骨壷でカビが発生するケースはよく耳にしますが、自宅で管理するミニ骨壷(手元供養)は、構造・環境ともにお墓とは大きく異なり、カビリスクははるかに低いのが実態です。「お墓でカビが…」という情報を見て不安になる方が多いのですが、手元供養の場合は室内の安定した環境での管理となるため、過度に心配しすぎる必要はありません。とはいえ正しい知識を持っておくことは大切ですので、以下で詳しく解説します。
リビングにミニ骨壺を飾ったイメージ

手元供養の骨壷にカビが生える原因とは

「まさか骨壷の中にカビが?」と驚かれる方も多いですが、実は骨壷内部のカビは決して珍しいことではありません。その背景には、遺骨特有の性質と住環境の影響があります。

遺骨が湿気を吸いやすい理由

火葬後の遺骨は非常に多孔質(小さな穴がたくさんある)な構造をしており、スポンジのように空気中の水分を吸収しやすい性質を持っています。特に梅雨から夏にかけての高湿度の季節や、日本の気候では通年を通じて湿気を含みやすい状態が続きます。骨壷を密閉したまま放置すると、吸い込んだ湿気が内部にこもり、カビの温床となってしまいます。

骨壷の中で結露が起きるメカニズム

骨壷は陶器や金属など熱伝導率の異なる素材で作られていることが多く、外気温と内部の温度差が生じやすい環境にあります。この温度差によって骨壷の内側に結露が発生し、遺骨が水分にさらされることになります。特に冷暖房を使う季節の変わり目は、結露が起きやすいタイミングです。

カビが発生しやすい環境・置き場所

以下のような場所に骨壷を置いている場合、カビのリスクが高まります。

  • 窓の近くや外壁に近い壁際(結露が発生しやすい)
  • キッチンや浴室の近く(湿度が高い)
  • 北向きの部屋や日当たりの悪い場所、通気性の悪い場所

お墓の骨壷と手元供養のミニ骨壷、カビリスクを比較すると?

カビ問題を検索するとお墓の骨壷に関する情報が多くヒットするため、手元供養にも同じリスクがあると思われがちです。しかし、両者の保管環境は根本的に異なります。

お墓の骨壷 ミニ骨壷(手元供養)
保管場所 屋外・地下(カロート内) 室内(リビング・仏壇など)
湿気の侵入 雨水・地下水が入りやすい 室内の湿度のみ
温度差・結露 季節で激しく変動、結露しやすい 空調で安定、比較的起きにくい
遺骨の量 多い(全量) 少量(一部のみ)
骨壷の素材 陶器が多く隙間が生じやすい ガラス・金属製など密封性が高いものが多い
カビリスク 高い 低い(ただし対策は必要)

このように、手元供養のミニ骨壷はお墓に比べてカビが発生しにくい環境にあります。ただし「リスクがゼロ」ではなく、置き場所や季節によっては湿気が溜まることもあるため、後程ご説明する対策を参考にしてください。

遺骨のカビを放置するとどうなる?

カビが発生しても「見えないから大丈夫」と思ってしまいがちですが、放置すると取り返しのつかない状態になることがあります。早めに気づき、適切に対処することが大切です。

見た目・においへの影響

カビが繁殖すると、骨壷の内側や遺骨の表面に黒・緑・白などの変色が現れます。また、カビ特有のにおいが骨壷を開けた際に感じられることもあります。これは故人を偲ぶ場として非常につらい状況です。

遺骨の劣化・変色リスク

遺骨はカビや湿気によって脆くなり、もろく崩れやすくなることがあります。また、骨の成分が水分と反応することで変色が進む場合もあります。一度変色・劣化した遺骨を元に戻すことは難しいため、予防が何より重要です。

早期発見のためのチェックポイント

年に1〜2回、以下の点を確認する習慣をつけましょう。

  • 骨壷の外側に結露や水滴の跡がないか
  • 骨壷を開けた際に異臭がないか
  • 遺骨の色が著しく変化していないか
  • 骨壷の内側に黒ずみや白い粉のようなものがついていないか

手元供養の骨壷に乾燥剤を入れていいの?

「骨壷に乾燥剤を入れても大丈夫なの?」という疑問をお持ちの方は多いです。結論から言えば、適切な種類の乾燥剤を正しく使えば、遺骨の湿気対策として非常に有効です。

乾燥剤使用の基本的な考え方

骨壷に乾燥剤を入れること自体は問題ありません。むしろ積極的に活用することで、カビや結露を予防できます。ただし、乾燥剤の種類・量・交換のタイミングを守ることが重要です。また、遺骨に乾燥剤が直接触れないよう、小袋タイプのものを選ぶか、遺骨と乾燥剤の間にガーゼなどを置くと安心です。

骨壷に適した乾燥剤の種類

ミニ骨壷に使用する乾燥剤としては、小さめ(1〜2g程度)のものを使うのがおすすめです。以下のものが適しています。

  • シリカゲル:ミニ骨壺に入れる乾燥材としては一番向いている。食品用にも使われるレベルで安心感もあります。通常は袋のままミニ骨壺に入れるのがおすすめ。
  • 塩化カルシウム系乾燥剤:吸湿力が高く、湿度の高い環境に向いている。ただし液状になるため、骨壺には不向き。
  • 活性炭入り乾燥剤:活性炭+シリカゲルのものがあり、乾燥と同時に消臭効果も期待できるため、一石二鳥。
  • 珪藻土:シリカゲルや塩化カルシウムとは別系統の、調湿・吸湿性をもつ素材。急激に強く水分を取るというより、湿気を穏やかに調整する用途に向いている。繰り返し使える製品もあるが、乾燥剤としてはシリカゲルほど一般的ではない。
  • 石灰系(生石灰):石灰系(生石灰)の乾燥剤は発熱する恐れがあるため、骨壷内への使用はおすすめしません。

ミニ骨壷に使用する乾燥剤

乾燥剤を入れるタイミングと交換目安

乾燥剤は骨壷に遺骨を安置する最初から入れておくのが理想的です。交換の目安はシリカゲルの場合で3ヶ月に1回位がベストですが、多湿環境でなく室内であれば実際のところ1年に1回くらいで良いと思われます。梅雨や夏場は湿度が高いですので梅雨が来る前に交換しておくと安心です。シリカゲルが色変わりしたタイミングが最もわかりやすい交換サインです。

遺骨・骨壷のカビ対策【実践編】

乾燥剤を使うと同時に、日常的な環境管理も大切なカビ対策です。以下のポイントを意識してみましょう。

骨壷の置き場所と湿度管理のコツ

骨壷を置く場所は、できるだけ湿度が低く、通気性の良い場所を選びましょう。理想的な室内湿度は40〜60%です。湿度計を設置して日頃から確認する習慣をつけると安心です。また、エアコンの除湿機能や除湿機を活用することで、室内全体の湿度を下げることができます。

定期的な換気・メンテナンス方法

骨壷の蓋を定期的に開けて換気することも効果的です。晴れた日の乾燥した時間帯(午前10時〜午後2時頃)に10〜15分ほど蓋を開けておくだけで、内部の湿気を逃がすことができます。ただし、雨の日や湿度の高い日は逆効果になるため注意が必要です。

骨壷の素材別・湿気対策のポイント

  • 陶器・磁器製:最も一般的な素材。内側の釉薬(うわぐすり)が施されていない部分から湿気が入ることがある。乾燥剤必須。
  • 金属製(真鍮・ステンレス):気密性が高い反面、温度差による結露が起きやすい。内側の結露に注意。
  • 木製:木自体が呼吸するため通気性はあるが、木材自体が湿気を吸いやすい。直射日光・多湿環境を避けること。
  • ガラス製:透明で美しいが、結露が視認しやすいというメリットもある。定期チェックに向いている。
素材 湿気対策のしやすさ 評価 ポイント
陶器・磁器製 普通 一般的だが、湿気対策として乾燥剤を入れると安心
金属製(真鍮・ステンレス) 向いている 気密性が高いが、温度差による結露には注意
木製 保管環境がよければ向いている 木が湿気をやわらげる面がある、ただし多湿環境では湿気を抱え込みやすい
ガラス製 普通 結露を確認しやすく、定期チェック向き

すでにカビが生えてしまった場合の対処法

万が一、骨壷や遺骨にカビが生えているのを発見してしまった場合は、慌てず以下の手順で確認・対応しましょう。

自分で対処できる範囲とできない範囲

骨壷の外側や蓋の裏側程度の軽いカビであれば、乾いた布やアルコールを含ませたコットンで丁寧に拭き取ることができます。しかし、遺骨そのものにカビが広がっている場合は、自己判断での処置は難しく、専門家への相談を強くおすすめします。水洗いや消毒剤の直接使用は遺骨を傷める恐れがあるため避けてください。

洗骨・乾燥処理の専門業者について

遺骨のカビや汚れが気になる場合は、「洗骨(せんこつ)」という専門的な処置を行う業者に依頼する方法があります。洗骨とは、遺骨を丁寧に洗浄・乾燥させる処置のことで、葬儀社や専門の業者が対応しています。費用や対応範囲は業者によって異なるため、事前に問い合わせて確認しましょう。

改葬・納骨を検討するタイミング

カビの程度がひどく、手元供養を継続することが難しいと感じた場合は、お墓や納骨堂への改葬・納骨を検討することも一つの選択肢です。大切な遺骨をより適切な環境で安置することは、故人への敬意にもつながります。改葬には市区町村への届け出が必要となる場合があるため、葬儀社や行政窓口に相談することをおすすめします。

手元供養を長く清潔に続けるためのまとめ

まず安心してください。手元供養のミニ骨壷は、雨水や地下水の影響を受けるお墓の骨壷とは環境が根本的に異なり、室内で管理される手元供養は、カビのリスクはもともと高くありません。日頃の簡単なケアを続けることで、大切な遺骨を清潔な状態で長く手元に置いていただけます。

手元供養の骨壷を清潔に保ち、大切な遺骨をカビや湿気から守るためには、次の3つのポイントを日常的に実践することが大切です。

  1. 乾燥剤を活用する:シリカゲルなど適切な種類の乾燥剤を骨壷内に入れ、3ヶ月ごとに交換する。
  2. 置き場所と湿度を管理する:通気性のよい場所を選び、室内湿度を40〜60%に保つよう心がける。
  3. 定期的にチェックする:年に1〜2回は骨壷の内部を確認し、変色・異臭・カビの早期発見に努める。

故人を身近に感じながら供養できる手元供養だからこそ、日々のちょっとしたケアで大切な遺骨を長く守ってあげてください。もし不安なことがあれば、当社にお気軽にご相談頂ければ様々な経験からご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

最後までご視聴頂きありがとうございました。


この記事を書いた人

インテリア仏壇ルミエール(千葉)のスタッフ 笹森裕貴(WEBサイト運営・情報発信担当)

店舗で日々いただくご相談(サイズ選び・素材・設置環境・宗派ごとの考え方など)をもとに、「何を基準に選べば失敗しないか」を分かりやすく整理して記事にしています。 また、宗派や地域差に関わる内容については、当店とご縁のある寺院関係者の助言を参考にしながら、一般的な慣習に配慮して執筆しています。

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当記事に関連する「よくある質問」

どの部分の遺骨を入れるのがいいですか?

どの部分の遺骨を入れるのがいいですか?

ご遺骨のどちらの部分も、大切な方の生きた証ですので、お気になされなくてもよいと思います。

お客様の中には、形状が仏様が座禅をしている姿に見えるといわれている「喉仏(のど仏)」(別名:舎利)を入れ、手元供養される方もいらっしゃいます。喉仏は亡くなられた方の体格によりますが、一般的な成人の方のサイズで高さ4cm×幅6cm程度です。なので喉仏を入れる場合は口径の大きいミニ骨壺を選ぶと良いでしょう。


遺骨以外に「髪の毛」や「爪」などを納める方はいますか?

遺骨や遺灰以外にも、故人が遺された「髪の毛」「爪」などを入れられる方もいらっしゃいます。髪の毛や爪は遺骨に比べると生物由来の成分が多いため、湿気や酸化による劣化が早い傾向がありますが、適切に保管されれば数十年~百年近く形状を保つこともあります。


ミニ骨壺の中でカビが生えたりしないですか?

ミニ骨壺の中でカビが生える主な原因としては「湿度」です。骨壺が湿気の多い場所(梅雨時期や湿度の高い地域など)に保管されている場合、カビの発生リスクが高まります。

カビを防ぐ方法


防ぐ方法としてはミニ骨壺の中に小さな乾燥剤を入れることで、湿気を吸収し、カビの発生を防ぐことができます。食品用の乾燥剤やシリカゲルがおすすめです。

発生してしまった場合


もしカビが少量発生してしまった場合は「天日干しをする」とよいでしょう。カビは日光に弱いので、わずかに生えた程度のカビであれば日光消毒で繁殖を抑えることができます。よく晴れた日に、ブルーシートなどの上に遺骨を広げて、数時間程度天日干しをしましょう。

カビの繁殖がひどい場合などは、遺骨をもう一度火葬することで、強固に根付いてしまったカビも焼き飛ばして除去できます。火葬業者などに相談してみるのがよいでしょう。


ミニ骨壺はお仏壇に飾る場合はどこに飾ればいいの?

ミニ骨壺はお仏壇に飾る場合はどこに飾ればいいの?

特にミニ骨壺には飾る位置の決まりはございませんが参考までに画像をご参照ください。

  • ご本尊とお位牌を設けない場合:ミニ骨壺を中央に飾り、お飾りすることが多いです。
  • ご本尊とお位牌を設ける場合:故人様のお位牌のすぐそばにミニ骨壺を飾り、お飾りするのが自然でしょう。

手元供養におすすめの仏壇があれば教えて下さい。

手元供養におすすめの仏壇があれば教えて下さい。

手元供養をするからこの形状のお仏壇でなければいけないということはありません。手元供養のされる方に人気の「ミニ仏壇」でも良いですし、通常のお仏壇の中に入れて頂いても大丈夫です。全骨を自宅で供養していく予定の場合は「下部に納骨が可能な床置き仏壇」や「納骨が可能な仏壇台・家具」などを設けることをおすすめいたします。


手元供養とは何ですか?

手元供養とは何ですか?

手元供養(てもとくよう)とは、故人の「遺骨」を供養の対象としたものです。自宅供養(じたくくよう)ともいいます。遺骨の一部を納める「ミニ骨壺」や、遺骨を入れることのできる「遺骨ペンダント」などに入れて常に身につけられたりする供養を指します。

現代ではお墓を設けず、海洋散骨や樹木葬が多くなってきた背景もあり、遺骨の一部を残したいとのニーズから手元供養という新しい形が始まりました。


分骨のタイミングはいつがいいの?分骨の手続きはいらないの?

仏式では一般的に初七日~四十九日または一周忌までに納骨することが多いのですが「納骨の際までに分骨するのが一番多い」です。このタイミングで分骨すれば、分骨手続きなどが不要な場合がほとんどです。

またお墓に納骨後に分骨する場合は、墓地管理者の許可や改葬許可証が必要になる場合があります。また、手続きが増えるため、火葬直後に分骨するよりも煩雑です。その場合は石材店に依頼し、納骨後の遺骨を取り出せます。地域にもよりますが、取り出すのみの場合はだいたい2~3万円が相場といわれます。

ちなみに分骨した遺骨を別のお墓に納める際には「分骨証明書」が必要になります。


全骨を自宅に保管していても良いの?法律があれば教えて下さい。

全骨を自宅に保管していても良いの?法律があれば教えて下さい。

遺骨を自宅で保管することには全く問題ありません。手元供養する際の一部の遺骨だけでなく全骨を自宅保管しても問題ありません。期間についても一生持っていても大丈夫です。基本的に遺骨は地面に埋める際には法律が発生する思って下さい。

なのでミニ骨壺に収めた遺骨をゆくゆく自宅の庭などに勝手に埋めてしまったりしても法律違反です。

遺骨の量は東日本と西日本で収骨(火葬した後の骨を拾うこと)の下記のような差があります。

東日本の場合

東日本は全骨収骨ですので、火葬した後、骨壺にすべての遺骨を入れます。なので骨壺のサイズも6寸(約18cm)~7寸(約21cm)という大きめの骨壷を使用します。

西日本の場合

西日本は部分収骨ですので、火葬した後、骨壺に一部の遺骨を入れます。なので骨壺のサイズも3寸(約9cm)~5寸(約15cm)という小さめの骨壷を使用します。

東日本と西日本の境目の愛知県など一部の地域では、同地域内でも収骨方法が2通りあることもあるようです。

上記の通り、東日本の骨壺は大き目のサイズです。また、全骨を自宅に保管する場合は「床置きタイプのお仏壇」の下台に収めておく方が多いです。ほとんどのお仏壇メーカーも東日本の骨壺が入るように下台のスペースを設計してますので全骨を収納する方は「床置きタイプのお仏壇」をおすすめします。また「納骨できる仏壇台」や「仏壇に合わせた家具下台」に収納しても良いでしょう。


私たちが自分で遺骨にさわってもいいの?

もちろん大丈夫です。大切な故人の遺骨ですので、故人を想いお気持ちをこめて大事に取り扱ってあげてください。

また遺骨を触ることに抵抗がある方もご安心ください。ルミエールではミニ骨壺遺骨ペンダントをご購入者様には骨壺から「遺骨をすくう簡単な杓子」を無料でサービスしております。木製ですので使用後は焼却してお焚き上げもして頂けます。


親族でなくても遺骨を持っていていいの?

ご遺族の了解があれば、親族以外の方でも遺骨をお持ちになることになんら問題はありません。 ご縁のある方が身近に遺骨をお持ちになることも心のこもったご供養のひとつです。

また法律的には遺体の火葬は法律で規定されていますが、その後の焼骨の扱いについての規定はなく、焼骨を何らかの容器に納めて身につけても法律に触れることはありません。


遺骨はすべてお墓に納めないと成仏できないのでは?

仏教の場合

分骨することは、仏教や日本の伝統的な供養の一つとして一般的に認められており、遺骨をすべてお墓に納めないと成仏できないということはありません。故人は成仏できます。

具体例としては、仏教の祖であるお釈迦様の遺骨は、最初に8つの王国に分骨され、その後、世界各地の仏塔に納められています。日本の歴史上の人物の中にも、徳川家康や織田信長のように複数のお墓を持つケースが多く見られます。このことから、多くの仏教宗派では分骨は問題ないと考えられています。

キリスト教やイスラム教の場合

キリスト教やイスラム教では「死後の復活」を信じ、遺体の完全性を重視する傾向があります。そのため、分骨や火葬に抵抗がある場合もあります。ご家族やご親戚に他の宗教の方や分骨に反対の方がいる場合は、十分に話し合い、全員が納得できる形を選びましょう。


すでにお墓に納めた遺骨を取り出すことは可能?

お墓から遺骨を取り出すことは可能です。納骨を依頼した石材店に、菩提寺にお墓がある場合は住職にご相談してみると良いでしょう。地域にもよりますが、取り出すのみの場合はだいたい2~3万円が相場といわれます。


墓じまいをして手元供養への切替えについて教えてください。

「墓じまい」とは既存の墓を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還することです。引越ししてお墓が遠くなっていけなくなってしまった場合や高齢化によってお墓の管理が難しくなったなど理由は様々ですが「墓じまい」という選択をして遺骨の一部を自宅において手元供養する方も増えております。

その場合は、まずお墓を作ってもらった石材店や寺院に相談して、どなたの遺骨があるのか、遺骨の状態、数量などを確認します。その後、遺骨を取り出し「ミニ骨壺」や「遺骨ペンダント」に移し替えるのですが、一部の遺骨しか入れることが出来ないので、残りの遺骨の処分を検討しなければいけません。

残りの遺骨の処分は様々な方法があるのでこちらも石材店や寺院にご相談してみて下さい。海洋散骨を行ったり、墓地の永代供養墓(複数人が合同で入れるお墓)に入れたり、寺院にお焚き上げ供養をしてもらいその後、処分してもらったりと様々な方法があります。


自分が亡くなったその後が心配です。手元供養の最後は?

手元供養の最後は色々なパターンがあります。ご家族と相談して、遺骨の最後をあらかじめ決められると良いでしょう。色々なパターンをご紹介します。

自身が亡くなった時に一緒の棺桶に入れてもらう。

多くの火葬場では、燃えにくい素材や有毒ガスを発生させる素材(プラスチックや金属など)は入れることが制限される場合があります。木製のミニ骨壺などであれば問題ありません。また布製のインナーポーチ付きの商品は、インナーポーチだけを入れる方法も適しています。

お墓がある場合はお墓にかえす

お墓がある場合はお墓を購入した業者に相談することでお墓に戻すことが可能です。戻すだけなら約2~3万円が相場です。

海洋散骨する

海洋散骨は法的に許容されており、遺骨を粉末化し、人の利用が多い場所を避ければ問題ありません。海洋散骨業者は通常、海岸から3~30km離れた沖合で行うため、海洋散骨業者にしてみると良いでしょう。

自宅の庭に埋める(ペットのみ可能)

ペットの場合、遺骨の取り扱いに関する法律がないため、自宅の庭に埋葬しても問題ありません。一方、人間の場合は勝手に埋葬すると法律違反となるため注意が必要です。


駐車スペースはありますか?

駐車スペースはありますか?

店舗前には「3台分の駐車場」があります。

もし駐車場がすべて埋まっている場合は隣にパーキングがございますのでそちらに停めていただければ駐車料金は当店が負担いたします。その際は店頭スタッフに「パーキングの領収書」をお渡し下さい。(当店でお買い物されなくてもご負担致します)


店舗ではお支払い方法は何がありますか?

WEBサイトでのお支払い方法を店頭でも全てお使い頂けます。

  • 各種クレジット決済
  • Amazonペイ
  • 楽天ペイ
  • アップルペイ
  • グーグルペイ
  • コンビニ払い
  • 代金引換
  • 銀行振込
  • 現金支払い

その他にもたくさんの支払い方法に対応しております。


来店予約は必要ですか?

来店の予約は不要です。年末年始を除いて「毎日営業」しておりますので、お気軽にご来店下さい。営業時間は10時~17時です。


混雑していますか?

土日祝は毎週お客様で混雑しています。お仏壇を販売する際は1組のお客様の接客時間が長いため、土日祝に関しては3組~5組くらいのお客様が常に店舗にいらっしゃいます。時間帯については11時~14時の間が最も混雑します。

そのため接客するスタッフが足りなくあること多々あり、お時間を要することもありますのでご了承ください。

もしゆっくりと説明を受けたいというお客様は平日のご来店がオススメです。時間帯については15時~17時が混雑が落ち着くことが多いです。


駅から送迎は可能ですか?

可能です。ルミエールでは「JR蘇我駅」もしくは「京成千葉寺駅」からの送迎を対応させて頂けます。お迎えの対応可能時間は10:00~16:00の間となります。(17:00閉店のため)

ご希望者はスタッフに下記の点をお電話などでお伝えください。

  • 送迎希望日時
  • 送迎人数
  • 到着駅名
  • 代表者の氏名・TEL番号
  • 待ち合わせ時の洋服の特徴


店舗での値引き交渉はできますか?

ルミエールのコンセプトから値引き交渉については一切受けていません。全てのお客様に平等にというのが当社の接客コンセプトの一つであります。なので特定のお客様だけ優遇するということはしておりませんのでご理解いただけますと幸いです。

ですが、一定条件クリアで割引サービスを受けることができます。詳しくは「ルミエールの割引サービス」をご覧ください。


香典返しも頼めますか?

香典返しのギフトもご注文頂くことが可能です。挨拶状サービスや風呂敷包みのギフト対応などもしております。

商品はカタログギフトや食品ギフトなど幅広いアイテムをカタログからお選び頂けます。

当店は「暮らしのギフト Lumiere(外部サイトへ)」というギフト店を楽天市場で展開しております。


近くにおいしいご飯屋さんはありますか?

近くにおいしいご飯屋さんはありますか?

蘇我周辺のグルメでは2つほどオススメしたいお店があります。ちなみに筆者は生まれも育ちも蘇我です。チェーン店ではなく、個人店で人気の繁盛店をご紹介致します。


【1】「天府記 本店」 or 【2】「唐居」

四川料理をベースとした本格中華です。中国台湾の方々がコックさんなので本場の味が楽しめます。【1】【2】両店舗とも姉妹店ですのでほぼ味は変わりません。個人的にはしびれる麻婆豆腐やしびれる火鍋がオススメです。

【1】「天府記 本店」は当店から歩いて8分の蘇我駅前にあります。ここは駐車場はありません。なので電車で来店された方にはおすすめです。もう一店舗の【2】「唐居」は車で約10分の場所にあります。こちらは駐車場があります。両店舗とも混んでいますが、駐車場があることから【2】「唐居」の方が混んでおり、土日は予約必須です。



【3】「もてなしや」
お魚屋さんが営む海鮮居酒屋です。夜は居酒屋ですが、昼は海鮮丼を求め、基本毎日行列ができます。はいれたらラッキーという感じのお店です。是非、海鮮丼を食べたいという方はおすすめです。新鮮で分厚いマグロにお出迎えして頂けます。

「もてなしや」は当店から車で8分の場所に位置し、京成千葉寺駅の裏手になります。駐車場は店舗前にはなく、高架下に無料の駐車場があります。満車の場合は、有料のコインパーキングがすぐ近くにあります。