コレクション: 単品販売可能な仏具

前香炉、花立て、灯立て(ロウソク立て)など、おしゃれなモダン仏具を単品バラ販売しています。必要な仏具だけを自由に選べるので、買い足しや組み合わせにも便利です。

単品販売可能な仏具

19個の商品

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お仏壇を彩る「仏具セット」の人気おすすめ10選 【再生時間:2分37秒】

お仏壇に合う仏具セットのおすすめ商品をピックアップしてご紹介させていただきます。伝統工芸「津軽びいどろ」とルミエールのコラボレーションから生まれたオリジナルのガラス仏具や、デザイナーによるモダンデザインの仏具など、数多く取り扱っております。

よくある質問

お仏壇への「仏具の飾り方」を教えて下さい。

お仏壇への「仏具の飾り方」を教えて下さい。

お仏壇に仏具一式を飾りつけたお飾り例です。モダン仏壇は仏具の飾り付けは必要最低限の仏具5~6点セットの「仏具セット」+「おりん」を飾るのが一般的です。

①本尊・・・お仏壇の中央一番高い位置に飾ります。「仏像タイプ」「掛け軸タイプ」があります。

②脇侍(わきじ)・・・ご本尊の両脇に飾ります。脇侍も「仏像タイプ」「掛け軸タイプ」があります。

③お位牌・・・ご本尊より一段下の向かって右側が上座です。既にお位牌がある場合はその段の左側に飾ります。

④仏飯器・・・2段目or3段目の段の向かって右側に飾ります。炊き立てのご飯を毎朝お供えします。

⑤茶湯器・・・2段目or3段目の向かって左側に飾ります。お仏壇の段(須弥壇)が2段しかない仏壇の場合はご本尊の足元に置きます。

⑥花立て・・・左の下の段に置きます。常花や生花を供える際に使用します。常花には「ブリザーブドフラワー」がオススメです。

⑦灯立(火立)・・・手前の「ロウソク」を付けやすい位置に配置します。お線香の火は「ロウソク」からつけるのが一般的です。

⑧前香炉・・・お仏壇中央の一番下の段です。中に「香炉灰 or 洗える香炉石」を入れてお線香をお供えします。

おりん・・・右側手前の鳴らしやすい位置が良いでしょう。音を出すことで、仏心を呼び覚ますという思想が根本にあると考えられています。

⑩線香差し・・・お線香を差しておくための台。使いやすい位置でお使いください。


仏具でお線香・ローソク・お花などのお供えをする意味とは?

仏具でお線香・ローソク・お花などのお供えをする意味とは?

仏具によって荘厳(しょうごん)して初めてお仏壇としての意味を持ちます。仏具はご本尊を供養するのと共に、ご先祖様や亡き人を供養するためのものです。

お線香を立てることも、お花を飾ることも、ロウソクに火を灯すことも、ご飯やお水をお供えすることと一緒で、仏様への「お供え」です。この5つのお供えを「五供(ごくう)」といいます。 なので仏具セットとして販売されているものはこの「五供」を行えるように「5点セット+線香差し」の6点の仏具から構成されているものが多いです。

【1】前香炉(お線香を供える意味)


前香炉でたくお線香は「香食(こうじき)」といって香りは亡くなった方の食べ物であるとされています。天に上ってゆくお線香の煙が、この世とあの世を繋いでくれると言われています。


【2】灯立て(ローソクを供える意味)


灯立ては仏様の「知恵」を意味するローソクの明かりを灯すことで、あの世からこの世への誘導灯となり、架け橋の役目を果たしてくれます。

【3】花立て(お花を供える意味)


花立てに飾るお花は、花の芳香によって邪気をはらい、場を清らかにするという意味もありますが、美しい花を飾り、仏様に喜んで頂くという意味合いもあります。

【4】茶湯器(お水を供える意味)

お仏壇に水をお供えする理由は、亡くなった方は常に喉が渇いている状態にあると考えられているからです。また、毎日食べ物や飲み物に困ることなく生活できていることへの感謝を示す意味もあります。水の代わりにお茶をお供えする方もいます。これは決まりはありませんのでお水でもお茶でも良いでしょう。

※ 浄土真宗についてはお仏壇に水やお茶はお供えする必要がない宗派と言われています。


【5】仏飯器(ご飯を供える意味)

ご飯を仏様にお供えするのは、ご飯を食べるためではなく、炊き立てのご飯の湯気を召し上がって頂くためです。亡くなった方にとっては「香食(こうじき)」といって香りが食べ物になるためです。これはお線香を供える際と同じ考え方です。なのでご飯から湯気が出なくなったらお仏壇から下げて、おさがりを頂きます。また、毎日食べ物や飲み物に困ることなく生活できていることへの感謝を示す意味もあります。


仏具で3点セット(3具足)があるけど、仏具は3点の少ないものでもいいの?

仏具で3点セット(3具足)があるけど、仏具は3点の少ないものでもいいの?

先ほどの質問で回答した「五供」の中でも一番大切な仏具は「三具足(3点セット)」といわれる前香炉・灯立て・花立ての3つの仏具です。近年はお仏壇をコンパクトにされる方が多いですが、当店でもこの「三具足」は必ず飾られるようにご案内をしております。

【1】前香炉(お線香を供える意味)


前香炉でたくお線香は「香食(こうじき)」といって香りは亡くなった方の食べ物であるとされています。天に上ってゆくお線香の煙が、この世とあの世を繋いでくれると言われています。


【2】灯立て(ローソクを供える意味)


灯立ては仏様の「知恵」を意味するローソクの明かりを灯すことで、あの世からこの世への誘導灯となり、架け橋の役目を果たしてくれます。

【3】花立て(お花を供える意味)


花立てに飾るお花は、花の芳香によって邪気をはらい、場を清らかにするという意味もありますが、美しい花を飾り、仏様に喜んで頂くという意味合いもあります。


仏具セットのサイズの選び方を教えてください。

仏具セットのサイズの選び方を教えてください。

【基礎知識】仏具のサイズについて

仏具セットでサイズ展開あった場合、すべての仏具のサイズが変わると勘違いされやすいのですが、ほとんどの場合、サイズが変わるのは「花立て」と「前香炉」のみです。その他の仏器・茶湯器・線香差しなどはサイズが変わらず共通の仏具です。

【本題】仏具のサイズの選び方


仏具のサイズを選ぶ場合は「お仏壇の内幅(内寸横幅)」を大体の参考にされると良いでしょう。仏具が6点セットの仏具数の場合を想定した仏具サイズです。

通常の形状の仏具

  • お仏壇の内幅28~38cmの場合 → 前香炉直径 約6~7.5cm(2~2.5寸)の仏具サイズが合う
  • お仏壇の内幅33~43cmの場合 → 前香炉直径 約9cm(3.0寸)の仏具サイズが合う
  • お仏壇の内幅43~cmの場合 → 前香炉直径 約10.5cm(3.5寸)の仏具サイズが合う

※推奨サイズより、意図的に仏具を小さくしシンプルに飾り付けるお客様もいます。


仏具の様々な材質のメリット・デメリット・お手入れ方法を教えてください。

仏具の様々な材質のメリット・デメリット・お手入れ方法を教えてください。

仏具の材質は金属製(主に真鍮)、ガラス製、陶器製、木製の仏具があります。それぞれメリット・デメリット・価格の違いなどがありますのでご紹介させていただきます。

金属製仏具

メリット:仏具の素材の中では一番種類が豊富なため、様々なデザインのものを選ぶことが可能です。

デメリット:サビが発生することがあります。大抵の金属製仏具は表面にコーティングしてあるため、そのコーティングがされている状態であれば錆びることはほとんどありません。

価格:リーズナブルなものから高額なもの様々あります。金属製の仏具を作る際は「金型」を作る金額が高額な代金がかかりますので大量生産できる仏具の場合はリーズナブルにすることが可能ですが、あまり選ばれない仏具ですと値段が高くなる傾向があります。

ガラス製仏具

メリット:美しさがあります。他の素材には表現できないような色合いもガラスは表現できるためお仏壇の中で見ていて飽きないような商品もたくさんあります。

デメリット:やはり割れてしまうことがあるのがデメリットです。仏具購入時に「もし割れてしまった際に単品購入可能か」を必ず確かめてから購入されることをお勧めします。ちなみに当店では全ガラス仏具で単品補充に対応しております。

価格:一口にガラス製仏具といってもガラスを生産する工法で値段が大きく変わります。吹きガラスなどで1つずつ作る仏具は美しさの反面、職人の手作りのため高くなります。型にガラスを流し作る工法では、大量生産できるためリーズナブルな価格になります。

陶器製仏具

メリット:仏具の中では一番リーズナブルなため、予算が合わない場合などは是非ご検討頂くと良いでしょう。また花柄などの絵柄が好みの方はニーズが合いやすいでしょう。

デメリット:やはり割れてしまうことがあるのがデメリットです。仏具購入時に「もし割れてしまった際に単品購入可能か」を必ず確かめてから購入されることをお勧めします。ちなみに当店では全ての陶器製仏具が単品補充に対応しております。

価格:仏具の中では一番リーズナブルな価格帯です。当店でも5点セットで10000円を下回る価格のものからラインナップがあります。ブランド名(大倉陶園や深川製磁など)が入ると高級になります。

木製仏具

メリット:木目を出しているお仏壇には良くマッチします。お仏壇全体に木のぬくもりが漂います。触った際の手触りなどもどこか暖かさを感じます。

デメリット:木製仏具は種類があまり多くない為、多くの商品からは選ぶことはできないでしょう。また木のフシなどが表面にでることがあります。また、100%木材で作ることはできません。なぜなら花立てや茶湯器など水を使う仏具は木材では役割を果たせないため内側が金属などの異素材になっていることがほとんどです。

価格:リーズナブルなものから高額なもの様々ありますが、基本的に高額帯のものが多いです。木製仏具は需要が少なめなのでメーカーも大量生産できず、割高になりやすい傾向があります。


仏具を単品で購入できますか?

一部の仏具シリーズは単品購入も可能です。「単品販売可能な仏具」のカテゴリをご覧下さい。

なお一式セットで購入するメリットとしては当店オリジナルの「天然石の洗える香炉石」はセットで購入して頂いた方のみのサービスとなりますので、予めご了承ください。


古い「仏具セット」や「おりん」の処分方法を教えてください。

仏具セット」や「おりん」の処分は魂が入っているものではありません。なので各市町村の分別ルールに従ってご自身で廃棄処分してよいでしょう

仏像掛け軸お位牌に関しては魂が入っている仏具となりますので住職に依頼をして「魂抜き」をしてもらい、住職にお焚き上げ処分をして頂き、引き取って頂くのが一般的です。

もし寺院さんとのつながりがないお客様に限り、「本尊・お位牌・仏具etc の処分・お焚き上げ供養 」の仏具の処分をお受けしております。


火がどうしても心配です。お線香やロウソクに変わるお参りの仕方はありますか?

火がどうしても心配です。お線香やロウソクに変わるお参りの仕方はありますか?

当店では上記の画像のような「火を使わない供養」をお客様の選択肢として設けております。特に【1】アロマのお線香に関してはルミエールオリジナル品で製品開発から行いました。

仏教には「香食」という考えがあり、亡くなった方は香りが食べ物とされています。なので「仏教の香食」に基づき、かつ「お線香を供えるという所作」を残した商品です。火の心配がある方は是非ご検討いただけますと幸いです。


浄土真宗なのですがお線香を寝かせると聞きました。寝かせたほうがいいですか?

浄土真宗なのですがお線香を寝かせると聞きました。寝かせたほうがいいですか?

浄土真宗では、一般的に他の宗派のように線香を立てずに、香炉に寝かせて使用します

浄土真宗では、かつて「常香盤」と呼ばれる香炉を使っていました。常香盤は、灰の中に溝を作り、そこに燃香を並べて火をつけるものです。燃香が燃え尽きると、灰の中に埋もれていくため、線香を立てる必要がありませんでした。その後、線香が主流になった今でも、浄土真宗では常香盤の使い方が名残として残っていると考えられています。

ですので、線香を寝かせるかどうかは「浄土真宗の供え方を重視する場合」のみ線香を寝かせればいいと思います。浄土真宗の方でもお線香を立ててお使い頂いても全く問題はないでしょう。

もし線香を寝かせる場合は「前香炉の直径が広い仏具」or「長香炉タイプ」or「末広がりの形状をした前香炉」を選ぶことをオススメします。前香炉が「小さい仏具」「口がすぼんでいる形状」は線香を寝かしづらいので注意して下さい。


お線香を立てる本数は宗派によって異なりますか?

普段は特に気にされないで1本を供えればいいと思いますが、実は宗派ごとに推奨のお線香の供え方があります。法要・命日・お盆の時などは下記のお供え本数で飾ってみても良いでしょう。

  • 【1本】浄土宗、曹洞宗、臨済宗、日蓮宗は、基本的には1本を供えます。
  • 【3本】天台宗、真言宗は3本を供えます。線香を折らずに手前に1本、仏様側に2本を上から見て逆三角形に立てます。
  • 【1本を寝かせる】浄土真宗本願寺派と浄土真宗大谷派は、適当な長さに折って寝かせます。

お線香の灰が飛び散ってお仏壇周りが汚くなります。何か対策はありますか?

お線香の灰が飛び散ってお仏壇周りが汚くなります。何か対策はありますか?

お線香の灰が風で舞ってしまってお仏壇周りが汚れてしまうこともあるかと思います。おすすめしたい対策としては2つあります。

【1】香炉灰から香炉石に変える。
ルミエールオリジナルの「天然石の洗える香炉石」であれば灰のように舞ったりしないので、綺麗に使うことができます。また洗って何度も使えるので経済的です。カラー豊富ですので、仏具に合わせてカラーをお選びください。

【2】難燃布を前香炉の下に敷く。
お線香の灰がまってしまっても難燃布をさっと叩けば綺麗になり、お仏壇も痛みません。また万が一お線香が倒れてしまった場合も燃えない素材なので火災を防ぐことができます。カラーもサイズも豊富です。


ロウソクはお供えするのにどんな意味がありますか?ロウソクの火はどうやって消すのが正式?

ロウソクはお供えするのにどんな意味がありますか?ロウソクの火はどうやって消すのが正式?

仏教的にはロウソクの火は「仏の智慧(ちえ)」を表します。ご先祖や故人の魂を慰めるためのお供えの一つです。消すときは 息を吹きかけず、手で仰ぐ方法や火消し仏具で消すことが正式な作法です。当店では「火消付きライター」で消される方も多いです。

ロウソクの火は仏教では 「人生そのもの」 に例えられることが多く、特に「命のはかなさ」を説くときに使われます。

  • ロウソクの火が灯っている間が人生。
  • 風が吹くとすぐに消える → 人の命は儚い。
  • ゆっくり燃えて尽きる → 老いと共に終わりを迎える。

だからこそ「今を大切に生きる」ことが仏教の教えです。それゆえに仏壇(仏教)とロウソクの関係は深いともいえます。


ロウソクが溶けてロウソク立てに固まってしまいます。どうしたらいいでしょうか?

高品質なロウソクを使うと解決します。大体「燃えきる」ように作られています。そして価格についても高品質だからといって特に高い訳ではありません。大体500円~1000円位です。

当店では老舗の「カメヤマローソク」のローソクが9割でラインナップしていますが、ロウソク立てに差すタイプのロウソクは基本的に全て燃えきります。

また溶けて固まったロウソクは無理に取ると、真鍮仏具の場合はキズ、ガラスや陶器仏具の場合は割れ、の原因となります。

真鍮仏具の場合は熱湯をかけてみてロウソクを柔らかくしてから取り除くことをおすすめします。

ガラス仏具や陶器仏具はいきなり熱湯をかけると割れることがありますので、熱湯までいかない温度のものから少しずつかけて、ロウソクを柔らかくしてから取り除くことをおすすめします。


お墓参りに行く際におすすめの線香やロウソクがあれば教えてください。

お墓参りに行く際におすすめの線香やロウソクがあれば教えてください。

お墓参りの際におすすめしたいのは「故人の好物シリーズ」の本物そっくりのロウソクです。お墓で本物のお供え物をすると、カラスにつつかれたり、虫がたかったりします。「故人の好物シリーズ」であれば、そんな心配もなく、気持ちだけお供えするという意味でもとても素晴らしい商品だなと思います。

お線香については特におすすめの商品はなく、普段使われているものでよいと存じます。


お花を飾るのに何かオススメはありますか?またお仏壇に飾ってはいけない花などありますか?

お花を飾るのに何かオススメはありますか?またお仏壇に飾ってはいけない花などありますか?

おすすめのお花のお供えについて

お仏壇に飾るお花は、生花だけに限らず、当店でも販売している「ブリザードフラワー(水やり不要の特殊加工された生花)」でも良いとされています。毎日忙しい人は生花にこだわる必要はありません。ですが、お正月・お盆・命日・法要などの節目節目は生花を飾られることを是非おすすめします。

生花を飾られる場合はその季節にあわせたお花や、故人が好きだったお花を飾ります。お花の本数にはマナーがあり3本(四十九日まで)・5本・7本の奇数にし、白やピンク、黄色、紫、黄色、赤などをベースに飾ります。四十九日の法要までは淡い色の花を飾るのが一般的です

お仏壇に飾ってはいけないお花

お仏壇に飾ってはいけないとされているのは「傷みやすいお花」「棘(トゲ)のある花」「匂いの強い花」を避けるようにします。例えば薔薇だったり彼岸花は避けます。


ご飯をお供えするのに毎日入れ替えますか?また「おさがり」は食べたほうがいいのでしょうか?

ご飯をお供えするのに毎日入れ替えますか?また「おさがり」は食べたほうがいいのでしょうか?

基本的に毎日入れ替えるのが理想的です。ただし、生活スタイルによっては毎日供えるのが難しい場合もあります。その場合は、可能な範囲で頻度を調整し、お盆やお彼岸や命日など大切な日にはしっかりとお供えするようにして下さい。

おすすめの方法としては画像のようにサランラップを敷いてご飯をお供えすると、仏飯器も汚れなくて、衛生的で良いでしょう。

仏壇や神棚にお供えしたご飯やお菓子は「おさがり」と呼ばれ、仏様やご先祖様の「お力」をいただいたものと考えられています。供えたものをいただくことで、仏様のご加護を受けられると考えられています。食べ物を粗末にしないという意味でも、おさがりをいただくことは大切です。


【浄土真宗の方向け】ご飯の盛り方が異なると聞いたのですが?

【浄土真宗の方向け】ご飯の盛り方が異なると聞いたのですが?

お仏壇のご飯の盛り方は浄土真宗本願寺派(西)浄土真宗大谷派(東)で異なります。その他の宗派に関しては特にありませんので自由に盛り付けて頂いて問題ありません。

浄土真宗本願寺派(西)はハスの蕾のような形でご飯を盛ります。対して、浄土真宗大谷派(東)はハスの実のように円筒形にご飯を盛るのが正式とされています。この形にするために盛糟(もっそう)という仏具を使用することもあります。


茶湯器ですが、お水かお茶はどちらを供えればいいの?

茶湯器の「茶や湯」という字からお茶を連想しがちですが、仏教の伝統ではお水をお供えするのが基本です。水は「清らかさ」「浄化」の象徴であり、仏様やご先祖様にふさわしいと考えられています。

ただし命日やお盆の時に故人が生前好きだったお茶をお供えするのは良いとされています。

ちなみに交換したお水(おさがり)は庭や植木にまくと良いとされています。


【浄土真宗の方向け】水をお供えしない宗派と聞きました。本当ですか?

浄土真宗では、極楽浄土には「八功徳水」と呼ばれる清らかな水が湧き出ており、喉の渇きを感じることはないため、「基本的には水やお茶をお供えする必要がない」とされています。ただし浄土真宗で水をお供えするかどうかは、地域性や寺院によっても異なるので、無理に合わせる必要はありません。

また、昔ながらの正式な飾り方ですと、「華鋲(けびょう)」という仏具に樒(しきみ)を挿して少量の水を入れる場合もあります。これは、樒には強い毒性があり邪気を払う効果があるとされ、水に差すことで浄土の世界に流れる清らかな水(八功徳水)を表現していると考えられています。


ルミエールの商品は近くで見れる?

ルミエールの商品は近くで見れる?

ルミエールは千葉市に1店舗のみを構える仏壇店です。他店舗展開は行わず、「商品の価値」「お店の価値」を高めることに集中しております。

ご覧頂いている方も当店の商品に対して魅力を感じて頂けているのであれば、それは「他店舗展開」を行っていない為、その分、商品に魅力を注いでいるのだと、ご理解頂き、このコンセプトにご賛同頂けますと幸いです。

また、店舗に来ずとも、購入して頂けるように「オンライン来店」や「お仏壇の合成画像作成サービス」や「お仏壇の実寸大タペストリー&木材サンプルのレンタルサービス」などの実物を見なくても購入できるためのサービスは豊富に提供しておりますので是非ご活用頂けますと幸いです。


インターネットで購入するのが不安です。

お心を察します。ご不安は何か分からないことがあると感じます。ですので、逆に言えば、分からないことを事前に無くして頂ければご不安は感じないはずです。

そのため、是非とも当店スタッフに電話でもメールでも構いませんので、お問合せして、たくさん質問をしてください。このような供養の商品は分からないことがあって当然です。

また当店ではお仏壇なども「大型商品の返品・交換」を受け付けています。これは他店ではあまりないサービスかと思います。

インターネット販売でも安心してお買い物して頂きたい想いから、生まれたサービスです。

この背景としては「品質・デザイン」に自信をもって販売させて頂いている背景がある点もご理解いただけますと幸いです。


葬儀社さんがルミエールの2倍の価格で販売していました。同じもの?

一概には同じものとは言えませんが、過去にお客様から頂いた声からすると、当店で取り扱いの商品の一部を2倍近くの価格で販売されているビジネスモデルの葬儀社様もあるようです。

そのようなお客様は「価格が全然違う、ルミエールさんで全て買えば良かった。。」と後悔されて、当店で仏具だけ購入されていく方もいらっしゃっいます。

普段購入しないものがゆえ、不透明な部分が多いのがお仏壇業界の現状です。

よくある「70%OFF」などの表記は特に気をつけてください。ただ定価をつり上げているだけです。もし葬儀社からお仏壇を購入しようと思っていらっしゃる方は、上記の件をご認識の上、ご購入することが大切です。正しい価格で販売している葬儀社もいますので、ご自身の目で見極めて頂ければと思います。

ルミエールはそのようなお仏壇業界の透明性を高めるために、すべてWEBサイトにどこよりも「豊富な情報」「適切な価格」をワンプライスのみで提示していきます。その情報をもとに、お客様自身の目で判断していただければ幸いです。

ルミエールの商品価格や顧客満足度については「実際に購入したお客様レビュー」を参考に判断して頂ければ幸いです。


大手仏壇店と同じような国産仏壇が20万円以上違います。何故ですか?

大手仏壇店と同じような国産仏壇が20万円以上違います。何故ですか?

上記の当店オリジナルの国産仏壇は13万8000円です。大手仏壇店のWEBサイトみると同じランクのお仏壇は35万円以上します。この理由としては下記の通りです。

  • 大手仏壇店は葬儀社からの紹介ビジネスがメインのため、紹介料を加味した価格設定で、そもそもの価格が高めのケースがある。
  • ルミエールでは問屋を通さずに製造現場から直接仕入れるため、価格が抑えられている。
  • ルミエールでは多店舗展開しないことで、店舗コストがかからない分、製品価格に反映。

となります。品質やスペックなども当サイトやカタログで他店と細かく見ていただきたいです。是非、比べてみて下さい。


ルミエールで扱っている商品は他店でも購入できる?

これはお客様からとても多くある質問です。当店での商品は下記の3パターンのいずれかです。

  • 【A】ルミエール完全オリジナル品(他のお店では購入できない)
  • 【B】メーカー品ベースのルミエールオリジナルのカスタマイズ品(他のお店では購入できない)
  • 【C】メーカーのプロパー品(他店でも購入できるが価格はお店によって異なる)

【A】【B】について

上記で【A】【B】の商品は当店でしか購入できません。お仏壇においては全お仏壇の6~7割が【A】【B】です。

お仏壇は「<特集>当店オリジナル仏壇」に並んでいる商品は【A】【B】です。

お位牌は「<特集>当店オリジナル位牌」に並んでいる商品は【A】【B】です。

仏具は「<特集>当店オリジナル仏具」に並んでいる商品は【A】【B】です。

【C】について

【C】にあたる商品については他店で購入することも可能な商品です。【C】がどのお店にあるかのお問合せを頂くことがありますが、他店情報はわかりかねますので、この質問はお控え下さい。


白い仏壇やガラスのお位牌が気に入りましたが白やガラスってどうなの?

白い仏壇やガラスのお位牌が気に入りましたが白やガラスってどうなの?

当社では何種類かの白いお仏壇やガラスのお位牌を取り扱っております。お店に来られるお客様はびっくりされる方もいらっしゃいます。

そもそも、お仏壇・お位牌=黒色(暗いイメージ)という概念は、私たちが勝手に想像でつけているもので、本来の仏教の教えを辿っても色、形には決まりはありません。

商品を見て、「故人らしい」と購入される方もいらっしゃいます。その点はご安心してお選び頂ければと思います。


ルミエールと同じ画像で商品が売られています。本物?偽物?

ルミエールでの商品画像を使用して販売している詐欺サイト、偽サイトが複数確認されております。
当店のお客様の中には20万円の銀行振込後にお仏壇が一切送られて来ない。等の被害も発生しております。他の被害者を出さない為にも、当店で見た商品を他店舗で購入される場合はしっかりとお読み頂けますと幸いです。また事象が発生した場合にはこちらに順次追記していきます。



■ルミエールの画像について

当店の商品画像については全てルミエール内で撮影したものを使用し、第三者への使用を一切許可しておりません。(メーカー提供画像を除く)
ですのでルミエールと同じ画像が当店外で使用されている場合は、画像が盗用されている可能性が高いですので、そのような店舗を見かけたらお知らせ下さい。詐欺店舗の可能性が高いです。


■2024年11月発生事象

仏壇店名:前田仏壇店(実際に大阪にある仏壇店です)
ドメイン:maeda-butudan.stores.jp
発生事象:ルミエールの画像を無断で盗用し、20万円のお仏壇を銀行振込で販売した。お客様へお仏壇が配送されなく、不審に思ったお客様がキャンセルをした。その後、返金処理の際に、返金金額でもめてお客様は弁護士を通して話し合いをされたとのこと。
事象背景:お客様からの被害相談を受け、ルミエールから前田仏壇店へ画像盗用の件とあわせメール連絡しても一切返信ありませんでした。ルミエールはお客様が弁護士に届けるための証拠となる資料をお客様へ提出。また画像盗用したお仏壇はルミエールのオリジナル仏壇であったため、前田仏壇店からお客様に販売したとしても商品手配はできなかったと想定されます。


お見積りを頂けますか?

恐れ入りますが、当店ではお見積書の発行は行っておりません。
カート内の価格が最終価格となり、条件付きの割引も自動で反映されます。
お手数ですが、ご自身でカートに商品を入れて最終価格をご確認くださいませ。