お仏壇に関するQ&A
毎日のお仏壇へのお参りの仕方は?
- 朝起きたらお仏壇の扉を開けます。
- 私どもの朝食の前に「炊き立てのご飯」と「お水 or お茶」をお供えします。
- お仏壇の前に正座をして、軽く一礼をします。
- ろうそくに火をともし、線香に火をつけて、香炉に移します。
- お鈴を2回鳴らします。(浄土真宗はおりんは鳴らしません)
- 合掌してから深く一礼をします。
- 夕方は食事の前に、お仏壇の扉を閉めます。(ただし地方によって異なる)
宗派によってお線香の本数が違います。
- 天台宗・真言宗:線香を3本供えます。
- 浄土宗・日蓮宗・臨済宗・曹洞宗:線香を1本供えます。
- 浄土真宗:線香は1本を折って横に寝かして置きます。
お参りで禁止されているのは、お線香、ロウソクの火を口で消すことです。 ロウソクの火を消す場合は、ろうそく消しを使うか手で払って消すようにします。 口で吹き消していけない理由は、人間の呼気は穢れが溜まりやすいため、仏様へ供えた物に触れるべきではないからです。
さらに詳しく知りたい方は当店ブログの「お仏壇の正しいお参り作法」をご覧ください。