お仏壇に手を合わせる際に「願い事」をしても良い?
毎日、ご先祖様を思いお仏壇に手を合わせるのが習慣になっている人もいると思います。ふとお仏壇に、家族の健康などのお願いごとをしてしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。そもそもお仏壇に手を合わせる際にお願いごとをしてもいいのでしょうか。 お仏壇にお願いごとをしてはいけない? お仏壇はお願いごとをする場所ではなく、あくまでもご先祖様に感謝の気持ちをお伝えする場所です。ご先祖様の供養はもちろん、 […]
毎日、ご先祖様を思いお仏壇に手を合わせるのが習慣になっている人もいると思います。ふとお仏壇に、家族の健康などのお願いごとをしてしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。そもそもお仏壇に手を合わせる際にお願いごとをしてもいいのでしょうか。 お仏壇にお願いごとをしてはいけない? お仏壇はお願いごとをする場所ではなく、あくまでもご先祖様に感謝の気持ちをお伝えする場所です。ご先祖様の供養はもちろん、 […]
夫婦で長子同士が結婚した場合、1つの家のなかに複数のお仏壇を引き取ることになるケースもあります。そもそも家のなかにお仏壇が2個あっても良いのかわかりませんよね。 もし1つのお仏壇をまとめる場合、宗教はどうなるのか?また位牌をお仏壇に飾ってもいいのでしょうか。 同じ家の中にお仏壇が2個あるのは好ましくない 同じ家のなかに複数のお仏壇がある状態ですが、基本的には好ましくないとされています。地域によって […]
故人が亡くなったあと、さまざまな法要が行われます。そのたびに菩提寺にお布施を支払うのがマナーです。でもどの程度の金額を包んだらいいのか、また偶数でも問題ないのでしょうか。意外と知らないお布施のマナーについてご説明します。 お布施が必要になる法要とは お布施を用意するのは主に、49日法要(位牌への魂入れ)・初盆・1周忌・3周忌などの節目に行われる法要になります。そもそもお布施とは供養してくれることに […]
お仏壇を購入したあとに、自宅に届けてもらう日時をいつにするのか迷っている人もいるのではないでしょうか。日本で昔から取り入れられている「六曜」は、通夜や葬儀だけでなくお仏壇の納品日を決めるときに用いられることもあります。お仏壇に適した納品日にはどんなものがあるのでしょうか。 そもそも「六曜」とは 中国で生まれた“暦注”の考え方になります。暦の上で注意しなくてはいけないものを表したものになり、吉凶を占 […]
本日は本位牌の作成時に気を付けて頂きたい文字についてご紹介致します。 お位牌は49日法要までに「本位牌」を用意します。 49日法要までは葬儀社さんや寺院さんが用意してくれた仮位牌(白木位牌)を使用しますが、49日法要は仮位牌から本位牌に魂の移し替えをしてもらいます。 その際「仮位牌には入っていても本位牌には入れない文字」が多数存在します。 その通常入れない文字についてご紹介させて頂きます。 仮位牌 […]
本日は故人1人に対してお位牌を複数つくる「位牌分け」についてご紹介させていただきます。 まずはじめに皆様、お位牌が複数あることはどのように思われますか? 通常お位牌は故人1人に対して1基が多いですが、そうなると長男の家にしかお位牌がないことになります。 当店でお位牌をお買い求めいただくお客様の中には次男様でも親のお位牌ぐらいは持ちたいということから故人様1人に対して2基お位牌を作られる方も多々いら […]
本日は、神道における位牌、「霊璽(れいじ)」の作り方についてご説明したいと思います。 まず、神道では仏教の位牌と同じように、霊璽と呼ばれる白木で造られたものを使います。 その白木に、更に白木で覆う「白木覆い」と呼ばれるものや、錦で覆う「鏡錦付覆い」と呼ばれるものを使うことが一般的です。 そして、仏教の位牌では魂を入れる「入魂」を行いますが、神道の霊璽では「遷霊(せんれい)」を行います。 更に、位牌 […]
本日は、ご戒名をお寺さんから頂いていない場合の本位牌の作り方をご紹介致します。 ご戒名は死後の故人様の名前となります。死後は仏様のお弟子になられたということでご戒名が付けられます。通常、ご戒名を頂き49日法要を境目にそれまであった仮の位牌(白木位牌)から本位牌へ作り変えるのが一般的ですが、ご戒名を付けない方もいます。理由は様々ですが、戒名代金が高いからというような金銭的理由や無宗派、戒名自体を受け […]
本日はお仏壇購入後の「入魂」についてお話をさせて頂きます。 新しく仏壇を購入したときは、ご本尊(仏像や掛け軸)・お位牌に魂を入れてもらう開眼供養(かいげんくよう)、をしてもらいます。(浄土真宗西では開眼供養とはいわず入仏式(にゅうふつしき)・浄土真宗東では御移徙(おわたまし・ごいし)といいます) ご本尊・お位牌をまつり、必要な仏具もすべて飾り終えたあと、菩提寺の住職に来ていただき、またはご本尊・お […]
ご先祖様に対する想いは人それぞれですが、今の自分が存在するのは過去の時代を生きた数多くのご先祖様があってのことです。平和で充実した毎日を送れることをご先祖様に感謝をし、ご先祖様のお位牌に手を合わせたいものです。そうすることできっとご先祖様も見守ってくれるはずです。 ご先祖様をさかのぼると非常多くのご先祖様がいます。親は2人、祖父母は4人というように先祖を遡っていくと、たった3代で14人ものご先祖様 […]